プロフィール

初めまして。

保護猫(にゃん)活動応援隊! にゃんとハッピー部のこえりんと申します。

このブログは、保護猫(にゃん)と保護猫を支える人を応援したいという気持ちから始めました。

保護猫の魅力をたくさんの人に知ってもらいたいのはもちろん、保護猫を支える人の魅力も紹介していきます。

最終的には、保護猫と人がハッピーになる世界『にゃんとハッピー』な世界を目指します。

2022年12月愛玩動物飼養管理士2級取得。

子供のころ~現在までの私について

私は子供のころからたくさんの動物と暮らしてきました(金魚、メダカ、うさぎ、ハムスター、鳥、モルモット、犬)などなど。

動物たちと一緒に遊ぶのも好きでしたが、動物の行動を観察するのも大好きでした。

小学生の頃は自宅の階段の下にハムスターのケージを置き、2階の自室で寝ると見せかけて、夜な夜な階段の隙間からハムスターを観察していました(変なやつ)。

進学と同時に実家を離れた頃には、あんなにたくさんいた動物も順番に寿命や脱走(ハムスター)等でなくしてしまい、残ったのは小学生の時にゴミ捨て場でひろった犬だけ。しかし、その保護犬も実家を離れていた時期に亡くなってしまいました。

その後しばらく動物と暮らすことはなかったのですが、出会いはある日突然訪れました。                                      実家に戻り会社員として働いていた頃です。仕事にも慣れアラフォーで結婚もせず単調な毎日に飽き飽きしていた私は、ひそかに一人暮らしを計画していました。そんなある暑い日、突然自宅の庭に子猫が現れたのです。

思えば猫だけは飼ったことがありませんでした。というか、猫は苦手だったのです。

なぜなら小学生の頃、時偶然出会った猫に手をひっかかれたからです。その時私は一人で犬の散歩をしていました。当時の私は猫を見たことがなく、猫に関する知識も一切ありませんでした。そのため、近所の家の庭先にいた猫を見て、かわいい!触ってみたい!という思いでいきなり近づいたのです。

今思えばひっかかれたのは当然です。いきなり犬連れの小学生の子供(猫にとっては恐怖!)が、上から頭を触ろうとして(猫にとっては攻撃!?)きたのです。とっさに猫自身が身を守るため、私の手をひっかいたのでしょう。

しかし小学生だった私は、ひっかかれた事に対してのショックが大きすぎました。その出来事から猫は怖い動物だと思いこみ、ずっと猫が苦手でした。

しかしアラフォーになってからまた出会ってしまった猫。その猫はまだ生後2か月くらいの子猫でした。足元にまとわりついてきて、とても人懐こい。昔の猫に対する感情も忘れて、素直にかわいいと思いました。

その後縁側に段ボールを置き、子猫の家を作りました。子猫はそこから離れることがなく、家族会議の末飼うことになりました。

動物を家の中で飼うのは(ケージなどに入れないで)、実家でも初めての試みでした。家族全員が初めはとまどいましたが、子猫だったのですぐ家の中での生活に順応してくれました。

子猫は人懐こく(今ではツンデレですが)膝の上に乗ってくれたり、一緒に寝てくれたり、これ以上の幸せある?というくらいの感情を与えてくれました。

また、この時には一人暮らしたいという気持ちが一切なくなりました。今思えば、あの時一人暮らししなくて良かったなと心から思います。なぜなら子猫が来てから約1カ月半後、私自身が病気を患い入院し休職したのです。一人暮らしをしていたら、病気の発見が遅れ、完治に時間がかかっていたかもしれません。

療養中は、ずっと家で猫と過ごしていました。猫は不思議と何も言わなくても私の気持ちを分かってくれるような所があり、精神的にずいぶん救われました。そして、あれよあれよと猫の魅力に魅了され、今では猫愛が強すぎて困ってしまう時もあるくらいです。

今現在は結婚をし、実家からは離れています。動物飼育不可の物件に住んでいるため、実家の猫4匹(その後猫が猫を呼び、3匹増えました)と離れ離れの毎日です。

結婚する際に、彼氏(現在の夫)に週に一回は猫に会いに行きたい、そしていずれは猫と暮らしたいと宣言し、快諾してもらいました。

実家に行くには、高速を使っても片道1時間20分はかかります。それでも週に一回猫のお世話をすることは、私にとってこのうえなく幸せな事です。

両親も高齢になってきているので、将来的には猫を引き取ることも考えていますが、猫同士の相性が悪いため(1匹は家の中、3匹は庭で暮らしており全員避妊去勢済みです)どうしたものかと考え中です。

夫も昔は犬派でしたが、今では実家の猫に魅了され、猫派になりつつあります。

このブログでは、猫の幸せを考えるうえで必要なこともお伝えしていこうと思います。みんなでにゃんとハッピーになるにはどうしたら良いか、日々考えています。また、猫のプロフェッショナルになるため、常に勉強していきます。

ゆくゆくは猫好きさんと一緒に情報交換などして、一緒に成長できたら最高です!

どうぞ末永く、よろしくお願いいたします。